OM-D E-M10 Mark IIに付属する標準ズームレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ、そして先日購入したLUMIX LX100。このどちらもひとつだけ使いづらいなと思うのが、電動ズームであること。
LX100はコンパクトデジカメなのでズームレバーがあるからそちらを使えば多少は使い勝手もよくなりますが、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZのほうは、ミラーレス一眼なのに電動ズームなのがどうも慣れないんですよね。
そんなことを考えてながら、先日ちょっと富士フイルムのコンパクトデジカメX20を持ち出してちょっと撮影してたんですよ。X20って使いやすいよなーって撮影しながらぼやーっと考えていたのですが、なんで使いやすいかわかりました。
X20、機械式ズームなんです。
デジタル一眼の交換レンズと同じ方式。だからズームしてもレスポンスがいい(というかこれが当たり前)。撮影しているときはあんまり考えてなかったんですが、最近E-M10 Mark IIとかLX100を使っていたので、その違いに気が付いたんですね。
うーん、X20はそのたたずまいといい、画質といい、操作性までいいですね。いいカメラだ。
ついでにこの前撮影してきたX20での夜スナップ、貼っておきますね。