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【PCソフト】デジカメの写真をフィルムっぽく仕上げてくれるLightroomプリセットファイル「THE TRAVLR LIGHTROOM PRESET COLLECTION」〜実践編


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前回紹介した「THE TRAVLR LIGHTROOM PRESET COLLECTION」。さっそく使ってみました。トップ画像は、OM-D E-M10 Mark IIで撮影したRAWファイルです。これに、いろいろなフィルムプリセットを適用してみましょう。

AgfaVista100


Agfa Vista 100です。独特のトーンになりますね。色もちょっと転んでます。

FujiProvia100


Fuji Provia 100。富士フイルムの定番フィルムですね。


FujiSuperia400

Fuji Superia 400


FujiVelvia100

Fuji Velvia 100


KodakEktachrome100G

Kodak EktaChrome 100G。これ、個人的に一番しっくりきてます。


KodakGold200Portrait

Kodak Gold 200 Portrait


KodakPortra800

Kodak Portra 800。高感度フィルムらしくややコントラストが落ちます。


KodakBW400CN

モノクロフィルムもありますよ。Kodak BW400CN。このフィルム、カラーネガと同じ現像処理をするフィルム。街のDPEショップでも簡単に現像してくれるので、結構使ってました。


KodakTRI-X400

Kodak TRI-X400。TRI-Xはモノクロフィルムの定番ですね。


FujiNeopan400

Fuji Neopan 400。これ、昔仕事で使ってました。懐かしい。トーンが柔らかめだったなー。

結構いろいろ入ってるので、Lightroom上で試してみてください。楽しいですよ。

しかし、こういうプリセットがあると写真がさらに楽しくなりますね。これからは、このプリセットで雰囲気のある写真に仕上げていくのが、僕のブームになりそうです。










【PCソフト】デジカメの写真をフィルムっぽく仕上げてくれるLightroomプリセットファイル「THE TRAVLR LIGHTROOM PRESET COLLECTION」〜インストール編

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たまに、フィルムで撮影された写真を見ると、いい雰囲気だなーと思うことがあります。僕も一時期フィルムで撮影していたことがあったのですが、現像に出したり、保管が面倒になって使わなくなってしまいました。

でも、ほら、このデジタル時代。RAWで撮影した画像をフィルムっぽく仕上げることができるはずです。

そこでちょっと探してみたら、ありました。「THE TRAVLR LIGHTROOM PRESET COLLECTION」というLightroom用のプリセットが。

これを使えば、お手軽にフィルム風に仕上げられそう。ということで、さっそくインストールしてみました。僕はMacを使っておりますので、macOSで説明します。


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まずはこちらにアクセス。フィルムっぽいプリセットは右なので右側の「Download Film Presets」をクリック。

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Dropboxで配布しているみたいですね。ここから「Travlr Film Presets.zip」をクリックしてダウンロードしましょう。

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ダウンロードしたZIPファイルを解凍すると、カメラメーカーの名前のフォルダが生成されます。そのフォルダを開くと、今度はフィルムメーカーのフォルダに。それぞれのフォルダにはプリセットのファイルが入っていることを確認しましょう。

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さて、Lightroomへの登録ですが、「環境設定」→「プリセット」にある「Lightroomプリセットフォルダーを表示」をクリック。

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/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Adobe/Lightroomフォルダが開くので、そこにある「Develop Presets」を開きます。そこに任意の名前を付けてフォルダを作成して、プリセットファイルをコピーします。自分の使用しているメーカーのプリセットをインストールすればいいでしょう。ただ、メーカーごとの違いはあまりわかりません。僕は一応オリンパスとニコンのものをコピーしました。

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Lightroomを再起動して、現像画面から「プリセット」の欄を見ると、先ほど作成したフォルダ内にプリセットファイルが並んでいるはずです。

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現像画面でプリセットを選ぶと、効果が適用されます。これですよこれ。こういうのほしかったんですよね。

ということで、次のエントリーでその効果をお見せいたしますね。

【PCソフト】個人事業主ならOffice365 Businessを選ぶといい

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WordやExcel、PowerPointなどを使っている人は多いことでしょう。僕もそうです。

先日、請求書を書こうと思いExcelを立ち上げたら、レイアウトが崩れてしまった上、うまく編集が出来ない状態になりました。僕はMac使いなので、Office:mac 2011を使っています。

おかしいなと思っていろいろ調べていたら、どうやらmacOS High Sierraには対応しないということ。これは困る。もっと調べたら、Windows用のOffice 2007もサポート終了とのこと(ニュースリリース)。

新しいMac用のOfficeを買わねばと調べていたのですが、この際サブスクリプションのOffice 365にしようと思いました。家庭用のOffice 365 Soloは12,744円/年。毎月1,228円相当となります。

パッケージ版と比べると、常に最新のOfficeが使えますし、Windows、Mac問わず2台までインストール可能。まあ、普通ならこれでいいかと思うところでした。

がしかし、また調べてみたところ、ビジネスユーザー向けのOffice 365 Businessというものがあるよう。僕はフリーランスですが、一応屋号とかある個人事業主なので、もしかしたら使えるかもしれないなと思い、試用版を使ってみようと思い立ちました。

Office 365 Businessは1,080円/月。1年契約なら900円/月相当で契約できます。家庭用のOffice 365 Soloより安い。

そして、OfficeアプリをPC用は5台まで、スマートフォン版も5台、タブレットにも5台インストールが可能。これは使わない手はないなと、オンラインから手続きをしてみました。

その結果。すんなり使うことができました。書類提出をするようなこともなく、社名(屋号)を入れる欄があることくらいです。1ヶ月間は試用期間なのですが、それが終わったら1年契約をしようかと思っております。試しにやってみたところ、住所とかクレジットカード情報を入れれば契約できそう。

また、Office 365にするとクラウドサービスのOneDriveが1TB分使えるようになりますし、WebブラウザからOffice文書を編集することも可能。Officeがインストールされていないパソコンでも、WordやExcelファイルの閲覧・編集ができるのですから、素晴らしいですね。

そう考えると、Office 365 Soloでもいいかもしれませんが、なんといっても安いし、パソコンに5台までインストールできるのは、何よりもアドバンテージだと思います。

Office 365 Businessをオススメする理由をまとめますと、

  1. 月額900円相当で利用可能
  2. Windows、Mac問わずパソコンに5台までインストール可能
  3. 結構簡単に使用開始できる

という感じになります。

自営業の方でOfficeソフトが高いなーと思っているなら、Office 365 Businessが最適解です。





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